plot3(x, y, z) のようにx、y、zそれぞれの座標データを引数に与えればよい。
Octaveレッスン(6) で見た、FFTの基底の原始N乗根 ωN を3次元グラフに表示してみる。
ここでは N=128とする。
>> N=128, omega=e^(i*(2*pi/N));
>> x=0:N*20-1;
>> f=omega .^ x;
>> plot3(x, real(f), imag(f))
>> grid on
>> xlabel('X'), ylabel('real'), zlabel('imag')
グラフウィンドウの回転アイコン(左上端の円状の矢印)をクリックすると、グラフを回転させて、さまざまな角度から眺めることができる。
ぐるぐるグラフを回転させて x-y(real)平面を表示させると、cos関数のグラフが現れる。
さらに回転させて x-z(imag)平面を表示させると、sin関数のグラフが現れる。
y(real)-z(image)平面では、単位円のグラフが現れる。
参考:
- 甲南大学 Matlab/Octave関連情報 第5章 プロット応用
- MathWorks 線形 3 次元プロット plot3
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