2016年12月24日土曜日

Octaveレッスン(13) - signal packageを利用する

fft関数などは、Octaveをインストールするだけで利用可能。
しかし、xcorr関数(相互相関)などを利用しようとすると、signal packageが必要になる。

windows版の場合は、Octaveインストール時にsignalパッケージもインストールされるので、下記コマンドでsignal packageをロードすれば利用可能になる
>> pkg load signal
Macの場合は、まずinstallする必要がある:
>> pkg install -forge signal
上記は、ネットワーク経由でダウンロード&インストールするコマンドだが、おそらくcontrol package が未インストールのため失敗するだろう。

そこで、まず control packageをinstallする:
>> pkg install -forge control
依存関係のあるcontrolをインストールできたので、signalをインストールしてロードする:
>> pkg install -forge signal
>> pkg load signal 
これで、xcorr関数などが利用可能になる。

なお、インストール済みパッケージは下記コマンドで一覧表示可能:
>> pkg list
また、別 package 無しで利用可能な関数の一覧は、[ドキュメント]タブ - 「Function Index」sectionで確認可能。

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